お土産を買ったり、小田原牧場のジェラートを食べたあと、バスで国府津へ。国府津では、しばし海を眺めて…波の音に癒されていました。
次は電車に乗り小田原へ。小田原は小田原城を中心に城下町として栄えた歴史ある街。江戸時代には富士や箱根伊豆をつなぐ宿場町でした。
小田原駅から小田原城へ。小田原城は、関東一円を支配した戦国大名の北条氏が約100年にわたって拠点とした城。
天守閣から眺めていると、海あり山ありで豊かな地だとあらためて認識。そしてこの景色を北条氏も眺めていたのからと思うとなんだか感慨深いな。
次は箱根登山鉄道に乗り「風祭」へ。電車を降りると目の前は、かまぼこの鈴廣さんのお店。
かまぼこ博物館を見学したことで、なぜ小田原で「かまぼこ」なのかがわかりました。海に近く食材が手に入りやすかったこともありますが、何より小田原の地下水がミネラルを含みかまぼこ作り向いていたからだったのですね!さらに宿場町であったことも大きい。やはり風土はフードです。
見学後は、かまぼこをつまみに箱根ビールでお疲れ様の一杯。くぅ〜旨い!
温暖な気候のこの地では桜も咲いていて、ひと足早い春を満喫しました。
岡部さん、梅、海、城、桜、かまぼこ、そしてビールと、満足の旅〜ありがとうございました!